昔から死にたくない、死ぬのが怖いと思って生きていました。
なるべく死なずに長生きして、もしできることなら、機械の体でも手に入れたいと思っていました(笑) 999か!
今はある程度納得して死ぬことを受け入れることができています。(と思います)
ずっと求めていたこの結論に至った考えを述べたいと思います。
端的に言ってしまうと結局人間というのも自然の一部ということなのです。
この地球で地球の中で循環している物質というか、そういうものの一部分だということです。
今たまたま人間として存在していますがそれは自然の循環の一部、たまたまの形が人間ということになります。
人間が終わると再び自然に帰るのです。そう、僕達は自然そのものなのですから。
僕も家族もペットも気の合う仲間たちも自然そのものなのです。
本当にたまたまここに現在に居合わせたこの命、ボーナスタイムだと思ってめいいっぱい楽しまなくちゃもったいないと思いませんか。
本当にここに生まれてきて人間として生まれてきて感謝する次第です。
本当に本当に幸運なことなんですから!!
ということで、死ぬまでこの幸運を噛み締めながら色んな経験をしながら生きていたいと思います。この考えに立ってから、自然の木々や植物、動物たちもいとおしく感じることができます。だって、僕達の仲間なんですから。
この結論に至るまでに参考になった本。
受動意識仮説について興味があり前野さんの本を読んでみた。
何となく分かったようで分からなかったが自然についてのあとがきがヒントになった。
ウイグル旅行記に出ていた、そのままの姿で出てきた昔の遺体(砂漠に埋まっていて発見された)
人が死んだら砂漠に埋める話
あー、僕もこんな風に死んだら埋めて欲しいなぁと強く感じた。
と、これを考えていたら結局、人間も死んだら自然に戻るんだみたいな考え方が浮かびました。
ちょっとでも死ぬことについて楽になっていただけたら嬉しいです。