古い古い曲なのに、全く古くない。
今でもたまーに聴きたくなる…
King Crimson - 21st Century Schizoid Man
人間椅子バージョンを偶々見つけたので、貼っておきます。
この曲、このアルバム、
僕がまだ若かった頃、日頃から欲求不満で激しいメタルが好きだった頃、偶々手に入れた。
激しくないのになぜか気に入って、メタルの合間によく聴いていた。
(この曲はメタルっぽくもあるが)
なんとなくだが癒されていたんだなと思う。
話はそれるが、
ロック、それもヘヴィメタルは、イギリスの階級社会への不満を持つ若い労働者が中心になって盛り上がった音楽だと聞く。
僕も大学の頃、相当不満だらけだった。
悶々としていても、行動もせずにダラダラ1日を無駄に過ごす、そんな生活だった。
他の同級生は学生生活を満喫しているように感じて、眩しくて羨ましく、孤独だった。
今で言うと、コジらせていた、と言うのだろうか。
メタルを聴くことで発散でき、多少ではあるが救われていたのかもしれない。
あーギターでも習いに行けばよかったなー
今、メタルとダンスとポップの融合、
BABYMETALに何故かハマってしまったので、メタルや昔よく聴いていた曲をまた聴くようになっている。
メタルも僕が学生の頃聴いていたヒーローがまだ現役でやっていて、息が長いと言うのか、若手が育っていないと言うのか、ちょっぴり複雑な思いがする。
Metallica, Lady Gaga - Moth Into Flame (HOW IT SHOULD HAVE SOUNDED) [Dress Rehearsal]