こんにちは、ヨシヒコです。
今「ファクトフルネス」という本を読んでいるのですが、著者のどぶ川へ落ちた、で思い出しました。
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
僕も川に落ちたことがあります。
家の近くに九頭竜川の河口がありまして、小学生の頃友達と船着場遊んでいたとき、急に視界が変わってビックリ。
あ、川の中だなと意外と冷静な自分がいました。
当時の川は工場の排水なども直接流していて汚かったので、
うわ、直ぐに上がらなければ、
と全力で這い上がった記憶があります。
帰ったらすごく怒られそうだったので友達の家で乾かしてから帰りました。
今思うとよく這いあがれたな、と。
もしかするとここで僕の人生も終わっていたのかもしれません。
当時、僕らはほとんど放置状態でして川で遊ぶことも多く、結構死と隣合わせだったような気がします。
今の子供はそんな所では遊ばないんでしょうね。
当時昭和50年代は僕らの町はこの本でいうレベル3位(近代化直前ぐらい)の状況だったのかも知れません。
他にも死にかけたことがありましたが、また別の機会に(笑)
その頃と比べると今は過保護かと思うくらい安全になってますし、暮らしも目覚ましく便利になっています。
そうそう、未来の世の中みたいな想像図を見てワクワクしていたのもそのころです。素晴らしい未来がやってくるものと信じていました。
もっと素晴らしい未来を見るために、長生きしたいものです。
1度(2度死ねないんですが)、死んでいたのかもしれないと考えると今生きているのもオマケの人生ですよね。
もっと自由に生きていいのかもと感じました!
FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
- 作者: ハンス・ロスリング,オーラ・ロスリング,アンナ・ロスリング・ロンランド,上杉周作,関美和
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2019/01/11
- メディア: 単行本
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